これから台湾に留学する方必見!台湾での家の探し方
こんにちは、あけです
前回、記事にした台湾の住宅事情の続きです。
まだ前回の記事を読まれていない方は上のリンクからどうぞ。
今回は前回の予告通り部屋の借り方について記事にしていきます。
よかったら最後まで読んで下さい。
まず最初に…
台湾で住宅契約の基本
- 保証人は必要ない
- 敷金として家賃2ヶ月支払う
※大抵の場合満額戻ってくるが、部屋を破壊したり、一年未満で退去した場合は戻らない
- 一年契約
台湾の部屋の借り方
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大学の寮に住む!
低予算向け
台湾ではほどんどの語学学校は大学附属です。そのため学校にもよりますが寮を借りれる語学学校もあります。
もちろん寮ですので相部屋になると思います。
ただ留学生用に割り当てられた部屋の数は少なめですので取り合いになると思います。
僕はプライベート空間が必須な人間なのでもちろん却下しました。
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591で探す!
物件数も多く選び放題だが…
台湾で家を探そうと思ったら、みんなこのサイトをまず開くと言っても過言ではありません。
ただ内容も100%中国語だし、中国語が話せない方にとってはもっともハードルが高いのではないでしょうか?
なんせ直接大家さんにアポを取るために電話をしないといけないのですから!
最近ではLINEで連絡なんかも増えいます。
僕が留学するために部屋を探していた時も591を見てましたが難易度が高すぎて挫折しました。
稀に日本語OKな大家さんも居るのでそういった物件を探すのもありですが本当に稀なため自分好みな物件を探すのは困難でしょう。
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不動産屋を使う!
確実性は高いが不動産屋の数は少なめ
日本語で案内かつ留学生を対象とした物件の取り扱いがある不動産屋はとても少ない上、仲介料を取られるため予算は予定より多めに用意する必要があります。
僕は不動産屋を使い部屋を紹介してもらいました。
日本語でサポートしてくれると言う事もあり安心感をお金で買ったという形になります。
ただ台湾にある日系の大手不動産屋の多くが駐在員を対象とした高級物件のみの取り扱いも少なくなく探すのが大変です。
2017年に留学する際、ネットで調べましたが2件ほどしか出てきませんでした。
僕が利用した不動産屋を紹介して欲しい方は連絡ください。
ちなみに某日系大手の不動産屋に相談メールしても無視されたのはここだけの話。
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台北国際学舎!
留学生の間で有名な宿舎
僕が住んでいた訳では無いので友達からの情報です。
宿舎の特徴をざっとまとめてみました。
- 各学校へのシャトルバスがある。
- 日本語に対応している。
- 宿舎の設備が充実している。
- 台北と名が付いているが宿舎があるの本当は新北の山の上
- 山の上にあるため冬はとても寒いです。
- 料金は安め、布団などのレンタル有り。
- 駅からバスに乗り換えていく必要がある。
- バスの最終は22時半、そのため飲み会してても一人先に帰らないといけなくて寂しい。
- 宿舎経験者からのアドバイスでそんな所から早く脱出しろ!と言われた(自分もその場にいた)
良いところもあれば、悪いところもありますが、なんだかんだで1ヶ月単位で契約きるのが便利です。
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その他
個人的に注意したほうがいい事
- 語学学校の掲示板に貼られている部屋は避けたほうがいいです。トラブルが多く過去に危険な事も起こっているし、学校からも推奨されていない。
- シェハウス、プライベート空間なんてあってないようなもの…異文化交流よりますは落ち着くことができ、安心した住居環境をお勧めします。
- 部屋の給湯がガス式。過去にガス漏れによる日本人留学生が亡くなっており絶対避けたほうがいいです。
- 一階が飲食店…Gとネズミが…ただでさえ多いのに飲食店の上に住まうもんならエンカウント率爆上がりですね。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
それぞれメリット、デメリットがあります。
一番簡単なのが台北国際宿舎です。予約もメールででき、1ヶ月単位の契約なので次の部屋を見つけるまでの繋ぎとして活用するのがいいのではないでしょうか?
海外に住むとなると何かと大変ですが、僕が留学するにあたって最も難しいと感じたのが部屋探しでしたので少しでも今後、留学を考えている方の力になればと思い記事にしました。
一番の理想は台湾の友人に部屋探しを手伝ってもらう事ですけどね。
ではまた!再見