台湾の住宅事情!留学生目線で台湾住宅の特徴を考えてみた
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現在コロナの影響で台湾へ入国が不可能な状態となり留学延期を余儀なくされる方も多いでしょう。
この期間に台湾留学についで調べてる方向けに少しでも役に立つような留学関係の記事を書いていこうと思います。
今回は台湾の住宅事情について記事を書いていこうと思います。
よかったら最後まで読んでください。
目次
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僕自身、住んだ経験がある都市は台北(新北)、短期間ですが台中です。
台中については自分で家を借りて住んでいたわけではないしプール、ジム付きのだったので今回は省きます。
台北新北の中でも留学生目線で記事を書いて行きます。
まず最初に台北の家賃は高いです。
本当に高い…年々物価の上昇とともに家賃も上がっている印象です。
2017年に台湾に来たばかりの頃はCOCOのタピオカミルクティーは35元でしたが2018年を過ぎると40元へと気がついたら値上がりしていました。
話は戻りますが、日本と同じレベルの部屋に住もうと思ったら8万円〜からではないでしょうか?
留学生で1万元で探している方もいると思いますが今の台北では窓なしシャワーなしの豚小屋(失礼!)しか借りることができないでしょうね。
そのため台北のすぐ隣にある新北に住んでる人も多く家賃物価共に1〜2割程安くなっています。
とは言っても部屋のグレードと比較するとやっぱり家賃は高いですね。
留学生に限らず会社は台北で部屋は新北って人もかなり多いですね。
私が思う台湾の一般的な部屋の特徴
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頂樓加蓋!
台湾住宅の一番の特徴です。
アパートの屋上等に魔改造された違法建築です
写真の右下にある白い建物の屋上にあるのが頂樓加蓋ですね。
もう見るからに危険ですね。
管理がずさんで当たり前のように防火設備なども無くとても危険です。
そのかわり家賃も安く物件数も多いためこう言った部屋が一般化してます。
正直、留学生の予算じゃ選択の余地がないため住むしかないのが実情です。
僕も住んでた部屋もこのタイプでしたが、地震が起きれば部屋の壁に亀裂が走り棚が壊れ、壁も薄く隣人ガチャに失敗すると眠れない夜が訪れます。
(基本台湾人は周りの迷惑を考えずうるさいため大体ガチャは外れます)
必ず壁ドンの練習しておいてください!
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キッチンがない !
上で触れように防火設備がない為、万が一料理中等に火事が起きた際には気がついたら火の海だったなんて事もありますので基本的に火を扱うのは禁止にしている大家さんも少なくありません
IHコンロならOKと言う所もありますので料理をしたい方は大家さんにの確認が必要です
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家具が揃っている!
台湾の部屋は日本と違い一通り家具が揃っており部屋を決めて即住める状態となっています
唯一必要なのは布団でしょうね
家具があるのは留学生としては良いことですが正直微妙家具が多いです
冷蔵庫なんかは前の住民が残した飲み物がそのまま入ってたり使い勝手が悪い家具だらけだったりと無いよりはましですね
ちなみにほとんどの部屋が退去後、掃除がされていないので入居後自分で掃除する必要があります
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シャワーとトイレが一緒!
シャワーを浴びるとトイレがビショビショになるのが難点です
多くの日本人はこのスタイルが苦手でこの手の部屋は避けがちです
浴室とトイレが別々の部屋は家賃高めですね
自分は特に気にする事なく過ごしましたがたまにバスタブにゆっくり浸かりたいなと思う時もありました
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ポストもなければ呼び鈴もない!
アパートの外観から自分の部屋がどこにあるのか探してみるが見当もつかないそれが頂樓加蓋!
そもそも存在してないのではなかろうか?すら感じてしまいます。
なんせ我々にはポストも呼び鈴も用意されていないからである。
郵便が来たらどうなるの?ネットで注文した商品が届いたら…不安になってしまいますね。
ちなみに郵便なんて来た事ないし、注文した商品はコンビニで受け取ればいいと特に問題無かったりもします。
もし大事な郵便は学校の住所宛に送って貰えばいいわけですしね。
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電気代が高い!
冬場は電気代はとても安いですが、4月の終わりくらいから気温が上昇し下手したら12月までクーラーを使う年もあります。
自宅のクーラーの温度設定が寒いか超寒いしか無かったりすると更に電気代は爆上がりでしょうね。
電気代の単価は大家によってまちまちで、ぼったくり大家もので注意が必要です。
支払い方法もまちまち、先払いのチャージ式や使った分だけ請求書が来てコンビニに自分で支払いに行かないといけなかったりと住む家によってスタイルは様々、これもいざ支払い時に混乱しなくて住むように事前に確認が必要ですね。
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大家と直接交渉!
部屋の特徴というわけではないですが台湾の文化の一つとして紹介しておきます。
外国人にとってもっとも部屋を借りる上でハードルが高いのが大家との直接対決です!
しかもお年寄りが多いので台湾語で攻めてくることも少なくないです。
不動産屋が無いわけではないです、昔は不動産屋を介していましたが大家さんが不動産屋から騙されることも少なくなく次第に直接交渉という文化に変わって行きました 。
因みににいい部屋は秒でなくなるので、いいと思ったらすぐにアポを取る事が理想の部屋に住める秘訣です。
まとめ
という感じで台湾の住宅事情を書いてみましたがいかがでしたか?書いてて何故か愚痴に近い物が多かったですが今住んでいる方はうんうんと思い、これから住む方は大丈夫だろうか?と不安になる部分もあったかと思います。
では実際にどうやって探せばいいかなどについてはまた記事にしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうざいます,再見!